安定したエネルギー供給には低糖食?

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日経新聞を読んでいると興味深い記事が。

最近流行りの低糖食について。
トレイルランナーの鏑木氏の食生活が紹介されていました。

詳しくは日経新聞を見ていただくとして、興味深いのは、「脂質を効率的に燃やす回路を築いておけば、より長い距離を巡航スピードで走れる。その回路を作り、体脂肪の燃焼効率を高めるのが低糖食の食事の狙い」とのことです。

これはランニングだけではなく、サイクリングにも通じるなと。

炭水化物は最小限に、そして「肉よりも魚が中心」だそうです。

また、記事にはもう一つ興味深い記載があり、「抗酸化」も重要だと。
「激しい運動をすると活性酸素が大量に発生する。活性酸素が体内に増えすぎると、酸化によって細胞、血管や筋肉を痛め、老化のもとになる。活性酸素を除去して酸化を抑えないとパフォーマンスが落ちる可能性がある。」との仮説です。

特に加齢が進むと、この「抗酸化」はますます重要ではないかと私自身も思った次第。
抗酸化物質を含む食品も紹介されていましたので、私も今度から抗酸化食品を積極的に摂ってみようかと思っています。

この記事を読む前から、私も炭水化物は減らしていて、朝はパン食、ご飯食を止め、野菜・果物をミックスしたスムージーを作って飲んでいます。
パフォーマンスにどう結びついているのかはまだ分かりませんが、悪い影響は出ていないのでしばらく続けます。

年齢を重ねてくると単にがむしゃらに練習するというよりも、こういった食生活や回復術もしっかりとしないと思わぬ怪我をしたり、運動が不健康の元になってしまう、と言う事もありますので、色々情報収集して考えながら自転車を漕いでいきたいですね。

ちなみに、鏑木氏のコンディション術が本になったようです。

「低糖質&抗酸化ランニングのすすめ」という本です。


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