Cervelo R3 2017モデルのインプレ・レビュー

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今回マヨルカ島でレンタルしたのはCervelo R3 2017モデル。(機械式アルテグラ)
数日乗ったので簡単にレビューしたいと思います。

2014年に同じくサーベロR3を試乗したことがありましたが、あれから3年。
R3がどのような乗り味になっているのか、書きたいと思います。

まず、代理店である東商会のページで紹介されているR3 2017年モデルの説明はコチラ

SQUOVAL3によるエアロ効果を手に入れた

R3はフラッグシップモデルのRcaの開発エンジニアリングを活用するRシリーズの”3″グレード。
リーズナブルな価格を実現しながらも、プロツアーレベルのパフォーマンスを獲得したこのフレームは、スクオーバル3™によって強化されたエアロダイナミクスに加え、ヒルクライムやスプリントに必要な剛性も向上している。
前世代のR3がすでにBicycling Magazine誌のエディターから、ベスト・エンスージアスト・アワードを獲得しているが、その上でリニューアルしたR3は、塗装や小物パーツを含めた状態で980g(51サイズ、実測値)を実現。さらにこの重量を保ったまま、前世代のスクオーバル2と比べ、空気抵抗を7.4ワット相当も軽減している。さらにヘッドチューブの剛性は24%、ボトムブラケットは8%の横剛性を高めることに成功している。また、多くの規格と互換性があるのも特長だ。ケーブルルーティング、クイック・トゥー・フィット・インターナルストップによって電動&手動トランスミッション、また油圧ブレーキなどのオプションにも対応することができる。

R3に乗って感じたのが、BB・バックステー辺りから感じる跳ね返り感。
その跳ね返り感が本当にBB・バックステーから来ているのかどうかは分かりませんが、踏み込んだ後、後ろから押されているような感覚を受けました。
よく自転車インプレ記事に出てくる「ウィップ感」というのはこういうことか!?と思ったりしましたが、どうなんでしょう。

特に上りでその感覚を受けました。今乗っているCanyon Ultimateではそういった感覚を受けたことがないので新鮮に感じました。
それ以外はCanyon Utimateと何か違いがあるかといわれるとそれ程感じる事はできませんでした。

重量は7.4kg(51サイズ実測)とのことなので、今回レンタルした56サイズはペダル入れると7キロ台後半だと思われます。
やはりCanyon Ultimateに比べると重さは感じました。
脚力が衰えているというのもありますが、特にヒルクライムではあまりガンガン登れず。
ただ、気持ちよく漕げたので何か悪いところがあるかといわれると特に見当たらず。

いくつか写真を撮ったので載せておきます。

↓フレームにしっかりとMade in Chinaと書いてあります。

ちなみに新しいモデル、2018年モデルはモデルチェンジして、フレーム形状が大きく変わっていますね。
ダウンチューブが大口径化しています。

Cervelo R3(2018)


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