2015年のUCIワールドチームでカンパを使用するのは3チームのみの状況

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先々週のツアーダウンアンダーを皮切りに2015年ロードレースのシーズンも幕開けしつつありますが、2015年ワールドツアーのプロトンでカンパニョーロが使用されているのは3チームのみとのことです。

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一方、シマノは13チームと圧倒的な存在感。

そして、第三極のSRAMはわずか1チームのみと、シマノの圧勝。日本人としてシマノが独占している状況は喜ばしいことではありますが、カンパ乗りとしては少々残念な気持ちもあります。

FeTicizmさんのブログで知ったのですが、

『カンパニョーロのブランド力だけではシマノやスラムといったコンペティターに対して競争力がなくなってきてマーケットシェアも下がっている。 その為生産はルーマニアに移されイタリアヴィチェンツァでは製品技術開発をメインにする。 それに伴い399人中68人がリストラされる・・・』とのことで、どうやら業績があまり良くないらしいです。

それもそのはず、カンパのコンポは日本においては異常に高い値段設定がされていて、普通の人では手が出ない(敢えて手を出さない)ブランドと化しているのが現状。イメージとしては一部の金持ちが主に乗ってる印象。

私はCanyonの完成車でカンパSuperRecordEPSが付属していてそれ程高価でない値段で手に入りましたが、フレームから組むのであれば予算的に選択肢には入っていなかったと思います。

今回、自転車乗りとして、シマノ一辺倒で終わるのは勿体無いと思い、思い切ってカンパを選択した訳ですが、パーツの値段を見ると、故障した場合果たして修理代が払えるのか?とビクビクしています。

実際使ってみて、カンパに不満は特に無く、見た目は美しく、快適に使えている(ただ、最近変速が一部不調なのが気になってますが)のですが、シマノとの価格差を考えるとマーケット内で有利に戦えない状況にあるのは分かります。カンパは世界での値段設定はどうなのか分かりませんが、シマノよりも高価格帯で販売されていることを前提に書いてます。

性能面において、シマノとカンパはそれ程遜色は無い(2014のTDFはカンパを使用するニバリが勝った)と考えていますが、価格設定の違いを考えるとこの先、カンパの業績が急上昇するとも思えずちょっと不安な気持ちです。

機能美という点ではシマノ以上のものを持っているだけに、シマノと互角に戦える戦略を練って欲しいところ。

そして、SRAM。わずか1チームのみの採用で、その1チームAG2Rはワイヤレス電動の導入テストをダウンアンダーで行ったとシクロワイアードで読みました。

ワイヤレス電動、メカニックには嬉しいのかもしれませんが、一般ホビーライダーからするとあまり恩恵が無さそうな気がしております。充電がリアとフロント2箇所必要になる認識ですが、逆に手間が増えるというのはどうなのでしょうか。

電波をリアルタイムにキャッチしてくれるのか、というあたりも心配です。

ただSRAMはロード以外にシクロクロスでフロントシングル×リア11速のCX用コンポーネント「Force CX1」が成功していたり、もともとMTBで売れているのでそんなに心配していません。

SRAMの歴史は浅く、下記のサイトがSRAMの歴史を紐解くには分かりやすいです。2009年のツールは総合上位3名がSRAMコンポを使用したのですね!
市場参入に成功し、急成長を遂げたスラム



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