Canyon Ultimate CF SLXを購入してから、本日初乗車しました。
簡単に感想を。
自宅のある世田谷から多摩境のスターバックスまでの往復約60kmを走行。
土曜日の昼ということで、都内は凄いクルマでした。信号も多く、止まっては進みを繰り返し、まともに走れませんでしたが、尾根幹に入ってからはある程度まとまった距離を走れました。
初めての乗車ということでシート位置が合っておらず、行きはポジションがしっくりこないまま走り続けました。ただ、Ultimate CF SLXの重量が軽いため、漕ぎ出しはスムーズです。
といいつつ、初のカンパということでシフトレバーの変速操作に慣れておらず、ストップ、スタートでもたつくことしばしば。カンパの感想については別の記事で書きます。
さて、肝心のCanyon Ultimate CF SLXに乗ってみての感想ですが、ポジションが決まらない中走ったこともあり、正直はっきりとは前乗っていたトレックとの違いが分からなかったというのが感想です。
また、スピードメーターを付けていなかったので、スピードもどれくらい出ているのか分からずでした。
SUUNTOの腕時計のGPSでスピードを見ることができましたが、常に見える訳ではないのでポイントポイントでの確認をしていましたが、前乗っていたロードバイクと比べてて格段にスピードが速くなったということは無かったです。
今回のCANYONニューバイクで特に期待していた登りでの登坂能力ですが、さほど変わらず、むしろ遅くなっている?場面もあり、なぜか坂の途中で脚が売り切れることもしばしば。
トレーニング不足によるものか、平地で頑張り過ぎたからなのか、シート位置が合っていない事が原因なのか、ホイールの影響なのか分かりませんでしたが、フレームが軽いバイクに乗ると良く言われる「羽が生えたように進む」感じはなかったです。。。やはり脚力が無いと違いが分からないのか!?
それとも軽いが故に前に乗っていたバイクよりも上りが軽くなり却って脚を使ってしまったのか?
帰りはシート位置を1cm程上げて走りました。上げてもまだ少し低いような感覚で、あと数ミリは上げても大丈夫だろうという感じです。
で、帰りはポジションが多少良くなり走りやすくなりました。スピードも上がっているように思えました。(感覚でですが)
ただ、帰りの坂でも途中で脚が攣りそうなほど辛かったです。今日は風が強かったので、その影響もあるのかもしれませんが、いずれにせよ、登りが前のバイクに比べてそれ程登りやすくなっていない、というのは残念。。
まだ初回なので、これからCanyonバイクの特性を見つつ走り方を研究してみたいと思います。
帰ってきてから思ったことは、帰宅後の疲れがそれ程でも無いこと。やはり軽いバイクだと疲れが和らぐようです。
そして、道路の衝撃をあまり感じなくなったこと。Ultimateカーボンフレームが上手くショックを吸収してくれているのでしょうか。
前に乗っていたロードバイクのTrek5200もカーボンですが、ショック吸収力はCANYON ULTIMATEの方が高いと思います。さすがに10年前のフレームと最新のフレームを比べるのもどうかという気がしますが。。。
コメント
Canyon初乗車おめでとうございます。
先日の注文の件ではありがとうございました。
問い合わせてみたところ、やはり注文はなされていなかったようです。
ということで、あらためてカンパも視野に入れながら再検討してみたいと思います。
カンパの感想レポート楽しみにしています!
メッセージありがとうございます。
カンパの感想を書いてみました。まだ初回ということもあり色々と慣れないですね。
ただ、電子式コンポは楽ですね。シマノDi2でもいいと思いますが、一度電子式に慣れるともうワイヤー式に戻れない気がします。
カンパの感想ありがとうございます。
スーパーレコード、さらにEPSということもあり、変速はかなり快適のようですね!
シマノとの違いもよくわかりました。
私はロード初心者ですし予算的にも電子式はちょっと尻込みしてしまいますが、ワイヤー式でもいいのでカンパほしいなぁと思っています。
これからも色々と参考にさせてください!