プロコンチネンタルチームの南アフリカチーム「MTN-Qhubeka」が2016年シーズンから「Team Dimension Data」になります。
タイトルスポンサーとしてDimension Dataが名乗りを上げ、チーム名も変更になるようです。
ディメンションデータは、南アフリカのglobal ICT solutions会社ですが、実は日本とも関係があります。
それは、、、
親会社がNTT(エヌ・ティ・ティ)です。
ディメンションデータは、今年のツール・ド・フランスでタイムの公式計測を行っていたのでもしかしたら聞いたことがある方もいるかもしれません。
いよいよチームスポンサーとして名乗りを上げて、自転車界へと参入します。
「MTN-Qhubeka」(「Team Dimension Data」)は現在プロコンチネンタルチームですが、今年ツール・ド・フランスに参加し、南アフリカ初のツール・ド・フランス参加チームとして注目を浴びました。
デロイトもサブスポンサーとして加入するようなので、資金源も豊富と思われます。近いうちにワールドツアーに加入するのでは、と思っています。
つい先日、カヴェンディッシュやレンショー、アイゼルが加入、そして昨日、ネイサン・ハースが加入というニュースを見ました。
来年要注目のチームだと思います。
■MTN-Qhubeka announce more new signings and contract renewals
NTTが親会社なので、ジャパンカップへの参戦もあるのではないでしょうか。
ジャパンカップと相性の良いハースも加入しますし。
バイクは2015年はサーヴェロでしたが、2016年はどうなるんでしょうかね。機材の面も注目です。
『Cycle R』はブログランキングに参加しています。他のロードバイク関連ブログはこちらから↓↓↓