2019年のツールドフランスが終わりました。
今年のツール、ここ数年で一番つまらなかった。毎ステージ勝者が変わるっいうことは絶対王者の不在なのと同義で、軸のないグラグラなツールだったとも言える。盛り上がりに欠けたというか。あまり言っちゃいけない雰囲気あるけど。
— Sorato | plenty of… (@If_So_Ara) July 31, 2019
ここ数年で一番つまらなかった、という方もいらっしゃいますが、私はここ数年で一番面白かったと思います。
総合系でないアラフィリップの予想外の活躍で、最後の最後まで誰が総合優勝するのか目が離せなかったという所が面白かったと思います。個人TTのアラフィリップの優勝は誰が予想できたでしょうか??
まさかアラフィリップがそのまま総合優勝か?と思いましたが、最後の最後で力及びませんでした。。。
19ステージの荒天ニュートラルステージ、20ステージの短縮ステージが仮に通常通りであれば結果が違っていたのかもしれませんが、これはこれで仕方のない事だと思います。
アラフィリップを除いた総合系選手の山岳ステージでの競り合いがイマイチ少なかったのは残念でしたが、それでもベルナルのアタックなど、見所は多かったと思います。
20ステージのニバリの独走もかっこ良かったです。
ゲラントトーマスがベルナルを称えた場面も良かった。
スカイはアラフィリップを最後まで泳がせておいて、マイヨジョーヌの負担をなるべく自ら負わないようにコントロールしていたとしたら、それはそれで凄いですね。
また、今年はNTTがテクニカルパートナーとして画面上に頻繁に出てきましたし、来年はディメンションデータがチームNTTに変わるので、どんな布陣となるのかも興味深いです。
バーレーンメリダは今年限りだと思うので、チームNTTに新城幸也が加入するかもしれませんね。
話は変わりますが、ベルナルのサングラスはOakley Sutroというモデルですかね。
今は違和感しか感じませんが、見慣れるとカッコよく見えてくるのでしょうか。