先週末にアイアンマンの世界選手権がハワイ・コナで開催されました。
そして、結果をお伝えすると、ドイツのPatrick Lange選手が優勝。
ディフェンディングチャンピオンのJan Frodeno選手はラン途中で怪我により失速。
残念ながら3連覇ならず。
しかし、同じCanyonに乗っているPatrick Lange選手が優勝したことで、アイアンマン世界選手権でCanyonが3連覇となりました。
3連覇を支えたのがCanyonのSpeedmax。
補給ボックスとハイドレーションボックス、ツールボックスをバイクに搭載しており、アイアンマンなどトライアスロン用として最適化されたモデルとなっています。
しっかし、Canyonは契約選手やプロ選手にはカッコイイデザインのモデルを投入していますが、市販モデルのデザインがダサすぎる。。。
↓コチラ、市販モデルの最高グレード、Speedmax CF SLX 9.0 SL。999,000円。
このデザインのダサさはAeroadも同じです。市販モデルでは、カチューシャやモビスターのようにダウンチューブ全面にCANYONという文字が何故か入らない不思議。
ちなみに、アイアンマン世界選手権、バイクパートだけを見れば、最速はCameron Wurf選手の04:12:54。元キャノンデールのプロ選手。
バイクはPinarello Bolide。ハワイのコースレコードを樹立したようです。平均時速42.764km/h。
バイクパート2位はLionel Sanders選手。バイクはGARNEAU(ガノー) GENNIX TR1
バイクパート3位はSebastian Kienle選手。バイクはSCOTT Plasma
GARNEAU(ガノー)はルイガノのリアルスポーツラインとのことです。Team UKYOもGARNEAUを使っていますし、戦えるバイクを次々と出してきているようです。
私の中ではガノーはルイガノの延長でまだまだプロユースとしてのレベルのバイクに至るまでには時間が掛かるのかと思っていましたが、そうではないようです。失礼しました。
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