レースからだいぶ日が経ってしまったが、2016年のJAPAN CUP観戦記を簡潔に。
大宮からは新幹線で宇都宮まで。えきねっとの早朝割だと3割引きなので安く行けた。
といっても特急料金が高いので鈍行で行くよりも高いのだが、時間を金で買った感じ。
宇都宮駅に着いたのが8:40くらい。
宇都宮駅から自走で会場の森林公園まで。
宇都宮駅近くで信号待ちをしていると、後ろからチームスカイの選手が1名合流。
レース1時間前でまだ宇都宮駅ってヤバくないか?寝坊したのだろうか。。。
ゼッケン番号53。あとで確認したらアレックス・ピーターズ。
レースでは6位でゴール。。恐るべし。
■http://www.procyclingstats.com/rider/Alex_Peters
Procycligstatsを見ると6月から全くレースに出ていなくてジャパンカップが4ヶ月ぶりのレース復帰戦。
怪我でもしていたのだろうか。。。
そのスカイの選手は一気に見えなくなってしまい、我々が会場に着いたのは10時ちょっと前。
自転車置場が自転車で既にいっぱい。。
前回来たのが2年前だが、明らかに自転車の数が増えている。。
自転車を停めたすぐ後にスタートが切られる。
各メーカーのブースを少しチェック。
キャノンデールは大々的にアピールしていた。
いつもの観戦ポイント(古賀志の登りの途中)まで歩いて移動。
今年から林道コースへの自転車の持ち込みは禁止となったようだ。
確かに今年の混雑を見ていると林道に自転車なんてとても持ち込む余裕などない。
赤川ダムのあたりが人が通れないほどの大渋滞。
そこで観戦している人が道を塞いでほとんど通れない状態。
なんとか観戦ポイントまで到着。
昨年から周回コースが短縮されて14周になったので、選手が通り過ぎたと思ったらすぐにまたやって来る。
選手にしてみれば単調でつまらないだろうな。。。と思いつつ観戦。
観客としては嬉しい限り。
レース自体は逃げの5名にメイン集団が2分ほどで追いかけるといういつものパターン。
JAPAN CUPではレース展開を楽しむというよりも選手を間近に見られるというのがポイントなので個人的には楽しめた。
3週間前のイル・ロンバルディアで5位ということで、その調子を維持できていたようです。
恐らく3位のウラン・ウランのアシスト要員だったと思うが、それでも5位って言う所が凄い。
カンチェラーラは1回TREKのレースカーに乗っていたのをちら見しただけで、その後見ることはできなかった。
レース終わってすぐに帰ろうとしたが、既に自転車の大混雑が始まっており、田野交差点に出るまでに30分くらい掛かってしまった。
とにかく人が多かった。
でもロードレース人気が高まっているのは嬉しいので、この調子で今後、日本国内でももっと盛り上がっていって欲しい。
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