自転車の空気入れが素早く簡単にできるCO2インフレーター(CO2ボンベ)。
数年前から機内持ち込みが可能になったとのネットの書き込みを見たのですが、実際に持ち込んだ事が無かったので試しに国際線に持ち込んでみました。
利用した航空会社は全日空(ANA)。
チェックインカウンターの手荷物を預ける時に、実は自転車のCO2インフレーターを持ち込みたいのだが、という話をしました。
対応してくれたカウンターの人は案の定??という顔をされていたので、数年前から解禁されたとの事を伝えましたが、腑に落ちない様子。
確かにこんなマニアックなものを持ち込むやつは普通はいないだろうし、即答出来る方が可怪しいのだが。
カウンターで荷物を運ぶお手伝いをしている人は、「CO2だからOKのハズ」と言ってくれましたが、念のため、手荷物検査場に行って欲しいと言われたので行くことに。
手荷物検査場という施設が成田空港にはあって、その場ですぐに手荷物のX線検査をしてくれます。
CO2インフレーターを見せたところ、OKとの返事。何でも26gを超えるとだめだが、今回のは16gだから大丈夫とのこと。
という事で、無事国際線の飛行機にCO2インフレーターを持ち込む事ができました。
航空会社によって対応は違うと思いますし、カウンターの人も即答はできなそうなので、飛行機にCO2インフレーターを持ち込むときはカウンターの人に実物を見せて、手荷物検査場で検査を通した方が良いです。
事前に言っておかないと、CO2インフレーターは確実にX線検査で引っかかりますし、スーツケースが開けられないという事で手荷物が運べないという事態にもなりかねないと思います。