2020年東京オリンピック 自転車ロードレースのコースについて、当ブログで以前ご紹介したことがありましたが、そのコースはどうやら日の目を見ること無く廃案となりそうです。
元々の案が、稲城大橋を渡って連光寺坂を登って下って、関戸橋で多摩川北側に渡って再度稲城大橋を渡るという周回を16周する、という気が狂いそうになるコースだったので実現性は低いだろうとは思っていましたが、的中しました。
そして、新たな案として浮上したのが、道志みちを通って山中湖、明神・三国峠、籠坂峠を周回して、最後は富士スピードウェイにゴールするという案。
我らが「道志みち」がオリンピックコースになるという素敵な案です。
2020年東京五輪ロードレースコース案2020年東京五輪ロードレースコース案 (c)cyclowired.jp
最終的には来年3月くらいに決まるとのことですが、コースプロファイル予想を既に作っているサイトもあって、見てみると山中湖から三国明神峠を下るプロファイルになっていました。恐ろしい。
Comparison between old and new proposal for #Tokyo2020 men RR. Huge difference! We know someone who will be happy… pic.twitter.com/zm4M7t5lMB
— Lasterketa Burua (@LasterketaBurua) 2017年11月8日
この前、まさに山中湖側から三国・明神峠を下りましたが、一部は18%の勾配があるので、下りは非常に危険です。
ずっとブレーキをかけながら下りましたが、道路舗装状態も悪くてスピードはとても出せませんでした。。。
最終的にどのようなコース案になるのか、楽しみですね。総獲得標高は4,000m超?という噂もあり、クライマー有利なコースになりそうです。