千葉県最北端・関宿経由で茨城県・鹿嶋へ行ってきた【前編】

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年末休暇を利用して茨城県の鹿嶋へロングライドに行ってきました。
Rapha・FESTIVE500の一環としてロングライドの行き先を考えていたのですが、平坦な長距離を乗りたくて行き先を鹿嶋としました。

走行ルート

東京から鹿嶋へは東にずっと行けば良いのですが、折角なので今まで行った事の無い、千葉県の最北端、関宿を経由して行くことに。
↓の黒丸の部分が関宿です。(画像はWikipediaよりお借りしました)

年末ということで、サンデードライバーも多く交通事故も起きやすいだろうということで、車がいない河川敷をなるべく走る事にしました。
江戸川河川敷サイクリングロードを北上すれば関宿に行くことができます。
そして、関宿を越えたら利根川を下るルートとしました。

当日の走行状況

私の住んでいる東京都西部から江戸川に行くには一旦都心を抜ける必要があります。
東京の東の方は、私は普段走らない場所なので慎重に走ります。

Garminに地図を落としてナビゲーションしながら行きましたが、皇居のあたりでナビを無視して、少しショートカットをしたら迷ってしまいました。。。

丸の内の辺りは土地勘が無いのでどこがどこだか地図が無いと分からないのですが、ガーミンでは俯瞰した地図を見る術が分からず迷走してしまいました。永大通りをまっすぐ行けばよかったのか。。ガーミンはリルートの計算が遅く、なかなか修正したルートがディスプレイに出ず最後はスマホで確認。

新大橋通りを東へ進み、船堀街道を北上。信号の間隔が短く、なかなか進みません。。。
そして千葉街道を北東へ進み、ようやく江戸川到着。自宅から江戸川までの距離がちょうど30㎞で、かかった時間は何と1h46m。
丸の内あたりの迷走を除いても1.5時間は掛かった計算になります。これはMovingTimeなので、経過時間は2時間以上のはず。

江戸川にはサイクリングロードが設けられているので、そこをひたすら北上。江戸川の西側の土手です。
初めて江戸川のサイクリングロードを走りましたが、自転車・歩行者が少なく多摩川とは全然違って走りやすいですね。道端に自販機があるポイントも2,3か所ありました。
また、道幅も広く、こんなに幅が要る?っていうほど広い箇所もありました。

災害などの緊急時には車道としても使うことになっているのかもしれません。

この日は北風が非常に強く、江戸川を北上する時の時速は25㎞/hが精一杯でした。恐らく最大風速は秒速5m以上はあったのでは。
微妙に風向きが刻々と変化しますが基本的には向かい風。。

淡々とペダルを踏むトライアスロンの練習としては良いのかもしれません。
パワーメーターが無いので感覚で淡々と踏んでいましたが、こういう時こそパワーメーターで数値を見ながら出力を一定にして漕ぎたいです。
2022年はパワーメーターが欲しい。

江戸川の土手は関宿まで2か所ほど工事中で迂回がありました。国土強靭化計画という名のもとの公共工事。(2021年12月現在)

・杉戸町 環境センターの手前
・関宿水閘門手前2㎞くらいのところ

漕いでも漕いでも関宿に着かないので心が折れかけましたが、何とか関宿着。自宅を出発してから78㎞、3h23m掛かりました。。平均時速25㎞にも遥か届かず。。

後編へ続きます。


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