山梨県の超級・大弛峠へ行ってきた(2021年)【後編】

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山梨県、大弛峠へのロードバイク旅の後編。

前編は乙女湖までの道を書きました。

乙女湖から大弛峠へ

ここから先、大弛峠までは走り慣れた道なので、斜度を含めてだいたい体にインプットされています。
乙女湖から2㎞くらいは斜度が一番キツイ。

一旦キツイ場所を上ってからはしばらく平坦基調。
道路舗装工事を一部行っていて押し歩き。

その先の一部開けたところで撮影。

先を急ぎます。
平坦基調の部分が終わって、あとは斜度6パーセントくらいの道を8㎞程走ると大弛峠。

途中の景色が素晴らしい。金峰山の頂上の五丈岩も見えます。

何と大弛峠手前1㎞が工事中とのことで、自転車を含めて通行不可でした。仕方なく、自転車を停めて徒歩で大弛峠を目指します。

警備のおじさんが良い人で、自転車を見ていてくれるとのことでした。平日だったので交通量も少なかったので良かった。

バイクシューズにクリートカバーをはめて1㎞歩きました。長かった。

大弛峠到着。

長野側からは大弛峠まで来れるようですが、ガレてるので長野側から来るクルマはそれ程いませんでしたね。

「夢の庭園」へ

大弛峠まで来て、この先「夢の庭園」を目指します。
寒かったら引き返そうかと思っていましたが、この日は10月にしては暖かくウィンドブレーカーを着る必要はないほど。そして晴天。

大弛峠から15分くらい歩くと、大絶景が広がる「夢の庭園」へと行くことができます。
自転車乗りでもクリートカバーをすればギリギリ登れるくらいの登山道です。

「夢の庭園」からの絶景を写真に撮りました。

大弛峠が標高2360mくらいで、この夢の庭園は標高2440mくらいなので100m弱登ることになりますが、登る価値は十分あると思います。金峰山への稜線など綺麗に見えます。

しばらく景色を堪能して下ります。登山道で足を捻挫しないように気を付けます。木道以外に普通の登山道もあります。

大弛峠からは30㎞のLong Descent。
対向車に気を付けながら慎重に下ります。
クルマはいないようで、たまに通りますので、十分に気を付ける必要があります。

この日は塩山駅までではなく、勝沼ぶどう郷駅まで行きました。
途中ブドウを売っているお店を探しましたが残念ながら見つけられず。平日だったのでほぼ閉まってましたね。

旅の計画時は笹子峠を越えて帰ろうかとも思っていましたが、とてもそんな元気は残っていませんでした。

大弛峠は例年6月から11月くらいまでしか通行できないのでチャンスは少ないですが、来年以降も1年に1回行ければ良いなと思っています。


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