アスリートの心臓カテーテルアブレーション体験記の最終回です。
カテーテルアブレーション手術後の「心拍数」や「HRVステータス」の経過について書きます。
このブログで一番伝えたかったのが、この術後の経過。
ネットで調べてもこの情報は出てこなかったので、参考になれば幸いです。
■カテーテルアブレーション後の心拍数について
安静時心拍数は術後2週間ほど10~20くらい高くなります。
私は術前は安静時心拍数は60くらいだったのですが、術後は70~80が続きました。
2週間後くらいから徐々に下がって術前と同じくらいに戻りました。
■カテーテルアブレーション後のHRVステータスについて
HRVステータスも術後2週間~3週間ほどは悪化します。
↓手術後徐々にHRVステータスが悪化。GarminのHRVステータスは確か7日間平均だったので、手術でガクッと下がるんだと思います。
ネットで調べてもカテーテルアブレーションとHRVステータスの関係については情報が無かったのでかなり不安になりましたが、徐々に戻る事が分かりました。
HRVステータスが低いということは、交感神経優位で緊張状態が続いているということです。
そのため、Garminのストレスレベルも合わせて悪化します。
なので、自分の体がどうなっちゃったのかと不安になりました。でも徐々に戻りますので、今後カテーテルアブレーションを受ける方は安心して良いと思います。
↓とある一日のストレスレベル。全てオレンジ(ストレス高い)ので、びっくりしました。
心臓カテーテルアブレーション体験記はこれにて終了ですが、実はこの後続きがあります。
もう1回カテーテルアブレーションを受けることになりました・・・
それについては、また別途書きます。