山梨県の超級山岳、大弛峠を目指して走ってきました(2022年11月)

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山梨県、中央線の塩山駅から大弛峠まで11月上旬にロードバイクで走った様子をお伝えします。
ここのところ、毎年秋に訪れている大弛峠。2022年も峠目指して行ってきました。

出発時は晴天に恵まれ、青空の下、爽快にスタートしました。自転車に乗るのは久しぶりだったので、最初はペダルをこぐのに少し苦戦しましたが、段々と慣れていくと、景色に心が奪われ、自然と力が入りました。
前回と異なる点としては、パワーメーターを装着しているという点。
パワーメーターを装着したことで、パワーを見ながら一定に漕ぐことができますので、無駄に力を入れ過ぎたりということがなく効率的に進めた気がします。
最初は200ワット前後で漕ぐことを目標に漕ぎました。

道中、ロードバイクで登っているグループがいらっしゃって、温かなエールを受け取りながら、道のりを進みました。

乙女湖手前で一度休憩しました。
景色が素晴らしかったので撮影。

乙女湖の自販機で水分補給。
不整脈のカテーテルアブレーションを受けた後だけに、あまり無理をせずに進みます。

その後、疲れが蓄積してきたのと、腰の辺りが痛くなってきたので、その後は何度か休憩を挟みつつ登りました。

峠1㎞手前からは、雪が徐々に積もり始めた箇所があり、危険を避けるため、峠まで行かずに引き返すことにしました。残念ではありましたが、安全が最優先であることを肝に銘じ、慎重に下り道を進みました。
乙女湖から大弛峠手前まではパワーメーターの数値は徐々に落ちていき、160ワット~170ワットが限界。。

大弛峠手前までは晴れていましたが、天気が急変し、曇りとなってしまい急に寒さを感じるようになりました。下りは手足がとても寒く、震えながら下りました。。太陽が無いとこの時期はキツイです。

それでも、引き返す前に見た景色はとても美しく、山々が紅葉に染まっていて、圧倒されるほどの美しさでした。色とりどりの木々が、まるで絵のように並んでいる様子に、息をのむほど感動しました。自転車で走ることで、風景をゆっくり味わえるのが魅力的で、この日は素晴らしい景色をたくさん見ることができました。

最後に、自転車で走る醍醐味は、自分のペースで走ることができるという点です。道中、何名かのローディーとすれ違いながらも、自分のペースで進むことができたのは、とても心地よかったです。

この時期になると、山梨県の紅葉は見頃を迎えます。自転車で走りながら、秋の自然を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

2022年は結局、大弛峠まで行かなかったものの、紅葉を楽しむことができたので、とても満足な旅となりました。山梨県塩山の紅葉は、見ごたえがあり、自転車で走るのも楽しいので、ぜひ訪れてみてください!往復75㎞くらいでした。

下りきった後、塩山の国道411号沿いの食堂「花藤食堂」で食事をしようと思っていたのですが、昼の営業が終わっており、食べる事ができませんでした。残念。


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