Garmin Edge(ガーミンエッジ)の「事故検出機能」は落車時に機能するのか身をもって検証してみた

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Garmin Edge(ガーミンエッジ)シリーズに「事故検出機能」という機能があります。
落車などの激しい振動をGarmin Edgeが検知すると、事前に登録した連絡先に携帯回線を通じて事故アラートや場所を自動的に連絡してくれるというもの。

今までロードバイクに乗っていて急なブレーキで誤検出することはあったのですが、落車をしていなかったので本当に機能するのか不安でした。

今回運悪く落車してしまったのですが、その際にGarmin Edge(ガーミンエッジ)の「事故検出機能」がちゃんと機能してくれるのか身をもって体験しました。

結論からいうと、「事故検出機能」はちゃんと機能しました。
時速25㎞くらいで走っていた下りで盛大に路面を滑って落車。
幸い脚と腰と肘の擦過傷のみで骨折もせず動けたので、事故後30秒の間にアラート機能を停止。
30秒以内に機能を停止すると、連絡先に連絡しないようにできますので連絡先に登録している家族に余計な心配をかけずにすみました。

■落車地点
岐阜県高山市の丹生川ダム手前の県道89号線(飛騨・そま街道)上。

落車地点のストリートビュー

後で見てみたら、Garmin Edge530(ガーミンエッジ)のマップ上にも落車地点がマークされていました(赤丸地点)

■落車原因

道路上に山からの水が流れ込んでいて、その路面に藻が生えていた。
藻が非常にスリッピーとなっていてタイヤがグリップを失い落車。

↓下記は落車時の路面イメージです(落車地点とは別の場所)

■今後の落車対策

特に交通量が少ない道路で道路上を水が流れていた場合は停止し、路面を確認する。道路が茶系に変色していたら藻が生えている可能性大なので要注意。

今回ロードバイクではなくて折り畳み自転車のBirdy(BD-1)で走っていたので、そこまでスピードも出しておらず、フレームもアルミで頑丈だったのでバイク自体やホイールへのダメージは無かったのが不幸中の幸い。
ロードバイクで時速30㎞以上で下ってたらもっと被害は大きかったと思います。BORA WTOホイールで落車した日にはリムが割れちゃうでしょうね。。。

あのスリッピーな路面を落車せずに下ることはできないと思いますので、被害者が続かないことを祈ります。。。

話は逸れてしまいましたが、結論としては、ガーミンエッジの事故検出機能は問題なく動作しました。


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