【2021/1/11 追記】
今日このラファの「DEEP WINTER GLOVES(ディープ ウィンター グローブ)」を装着して尾根幹を走ってみました。外気温4度くらい?
尾根幹レベルであればまったく寒さを感じませんでした。
0度を切らない寒さであればこのグローブで寒さはカバーできると思います。
ただ、かなり生地が厚いのでシフトレバー、ブレーキの操作には少し影響がありますね。
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前から気になっていたグローブ「RAPHA DEEP WINTER GLOVES(ディープ ウィンター グローブ)」を買ったのでインプレ。
ラファのセール期間中だったので定価19,000円のところが12,000円。
ラファが展開しているグローブの中で一番寒い季節にも対応しているこのグローブ。
1月末の山梨・鶴峠(標高870mくらい)にこれを装着して行ってきました。
このグローブは基本的にインナー手袋を装着して使うようですが、まず最初はインナー無しで。
上野原駅から走り始めましたが、鶴峠の手前にある田和峠という標高610mの峠で小休止した時にグローブを脱ぐとかなり汗で湿っていました。
もちろん走行中、途中寒く感じる事はありませんでした。うまく手の温度を逃さずに保っているのだと思います。
汗で湿っていたところから、透湿性というのはあまり無さそう。
この日は冬といいつつかなり暖かい日だったのでなおさら手の熱が篭ったのかもしれません。
田和峠からはインナー手袋を装着して鶴峠まで。インナー手袋はラファのではなく、一般的に売られている安いインナーグローブです。
やはりインナーを装着すると手に遊びがなく窮屈な感じがしますが、慣れるとそれほど窮屈感は感じず。
購入時はインナー装着を前提としたサイズ(普段よりも1回り大きいサイズ)を購入した方が良さそうです。
グローブの指先と甲の部分は更に生地が貼られていて、耐久性を高めています。
鶴峠までの道も寒さを感じる事はありませんでした。
今度は鶴峠から上野原まで戻る下り道での寒さをインプレ。
冬場の標高800mからの下りは相当な寒さを通常感じると思いますが、このDEEP WINTER GLOVES、寒さをほとんど感じません。
ただ、やはり、どんどん下ってくるに連れて徐々に寒さを感じるのですが、手がかじかんでどうにもならない、というのはありません。
ちょっと手が冷えるな、程度の寒さ。
この日は気温が10度くらいあったので、このグローブのインプレとしては不十分だったかもしれませんので、5度前後でのインプレも別途お伝えできればと思います。
今までパールイズミの冬用グローブ 「プレミアム ウィンドブレーク グローブ」を使っていましたが、比べるとラファの「RAPHAのDEEP WINTER GLOVES(ディープ ウィンター グローブ)」の方が生地の暑さが1.5倍くらい感じられます。そのため、保温性に関して言えば、ラファの「RAPHAのDEEP WINTER GLOVES(ディープ ウィンター グローブ)」の方が圧倒的に耐寒性は高いです。
その分、指の可動性が失われて自由度が損なわれてしまいますが、電動のギアシフトであれば問題ありません。
■RAPHA DEEP WINTER GLOVES(ディープ ウィンター グローブ)
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