電動ギアバッテリー内装は故障の原因?

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シクロワイアードで、「Jプロツアー」を走るプロバイクを紹介する特集が組まれていましたが、気になったのは電動ギアのバッテリーの設置位置。

何と
・宇都宮ブリッツェン
・マトリックスパワータグ
・シマノレーシング
・Honda栃木

の4チームで、バッテリーがフレーム外装となっていました。最近まではバッテリーは殆どフレーム内蔵となっていたかと思いましたが、ここに来て外装になっている理由としては「フレーム内蔵だと湿気等で故障しやすい」という記載がありました。

external_setting
©シクロワイアード

本日記事を見返してみると、なぜかその記載がごっそり消去されていました。消された意図は不明ですが、これだけプロチームが外装化を行っているということは、フレーム内装の場合一定の割合で不具合が起きているということなのでしょう。

プロのバイクなので、見た目重視というより実際の走行性能やメンテナンス性を重視するでしょうから、故障しやすいからという理由は間違ってないと思います。(シートポストがISP仕様だから外装というチームもありました)

特に日本は夏場は高温多湿になるため、フレーム内に湿気がたまってしまっての故障が多いのかもしれません。

皆さんも電動バッテリーでフレーム内装の場合は気を付けましょう。特に雨の日に乗って、そのままにしておくのはリスクが高そうです。
私は雨の日は乗らないようにしています。

JPTを走るプロバイク後編


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