【2021/2/12 追記】
もう5年近く前になりますが、タイでのサイクリンの事はたまに思い出します。
異国の地でのサイクリング、今後も続けていきたいですが、コロナ禍では難しいのが現状。
早く今までのように簡単に海外に行けるようになって欲しいと思う今日この頃です。
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3泊4日でタイのチェンマイに行ってきた。自転車に乗りに。
チェンマイ。タイ第二の都市と言われています。
ちなみに、新城幸也選手や土井選手がタイ合宿で訪れるのはチェンライ。
チェンマイとチェンマイは近いけど結構離れてます。
タイ北部ってどんなところなのか興味があって今回訪問した次第。
チェンマイはサイクリングが盛んで、ロードというよりMTB主体。というのもチェンマイの周りは山に囲まれており、MTBで走れる場所が結構あるみたいです。
今回折り畳み自転車のBD-1を持って行こうとしたが飛行機が小さくて(ATR72)BD-1が乗らないということで現地でレンタルすることに。
初日はNK Bikeというレンタルバイク屋でレンタル。
レンタル料は400バーツ(約1200円)。安い。
ペダルはシマノSPD-SLを付けてくれました。ペダルレンタル代は無料。
ヨーロッパだとペダルだけで500円は取られます。
バイクはTrekのアルミ。
コンポはSORA?? 切り替えはカンパっぽかったので、もしかしたらカンパニョーロかもしれません。よく見ていなかった。。。
サイクルメーター付。
重量はかなりあり、9kgくらいか?
まずはチェンマイを南に121号を下って9kmくらいで、右折。ここから山へと入っていくルート。
121号は3車線で路肩も広く、非常に走りやすい道。
最初は細い路地を進んで勾配のある道を少し走って大きな道路1269号へと入る。
Wat Phra That Doi Khamというお寺の側を通りすぎる。寺には入らず。
ただ、先に進むに連れて舗装は荒くなっていったので舗装が良かったのは最初だけ。。。
登ったり下ったりで、登りが非常にキツイ勾配あり。
恐らく10%を超えているであろう登りが幾つか登場し、時速は10km以下。
日頃のトレーニング不足を実感した次第。まったく進まない。
バイクが重いのもあるかもしれない。
汗が噴き出る。戦意喪失。。。
ヘルメットがエアロのBontrager バリスタなので非常に暑い。
たまらずヘルメットを脱ぐ。
途中良さ気なレストランやDoiチャンコーヒーがあったが、それどころではなくパス。
何人かのサイクリストとすれ違う。
タイ人の中でもサイクリング熱が高まっているようで、10人以上のタイ人と思しきサイクリストと途中すれ違う。
欧米系のサイクリストの集団にも遭遇。
ここから下り。
途中レストランっぽいところで小休止。7-upと別のフルーツ系ドリンクで水分補給。35バーツ(100円くらい)。
あとは下るだけだが市内に近づくに連れ結構道は混んでいた。
下りきって幹線道路へ。
ここから一路南へと進み、チェンマイ市内へと帰還。
この道は信号も少なく走りやすかったがクルマはスピードを飛ばすので道路脇の路肩を走る。。
7-11で休憩しつつ無事帰着。
ところで、タイの自動車は日本車の割合が非常に高い。
目につくのはトヨタ、ISUZU、ホンダ。日産も見かけた。ヨーロッパ車や韓国車は少数。
ただ、ピックアップトラックのような車種が多い。ダットサンと言ったら分かりやすいかな。
日本では売られていない日本車。変な感覚。
距離にして87kmちょっと。
距離はそれ程でもないが、勾配がキツくて100km以上走ったような疲労感に襲われた。
幸い雨期なので太陽はそれ程顔を出していなかったので救われたが、それでも気温は30度前後あったのでカラダへのダメージは結構あった。
レストランで食事。レストランは非常に多いので選ぶのに一苦労。
グリーンカレーが非常にSpicyhotで苦しむ。タイカレーってこんなにHotだったか??
↓Gekko(ヤモリ)。日本にもいますが、東南アジアでは至る所で見かけます。
結構食べても1000円ちょっと。レストランの物価は日本の1/3くらいだろうか。
■■タイ・チェンマイ サイクリング その2 (Chiang Mai Cycling No.2)
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