この日は蓼科周遊サイクリングの日。
まずは白樺湖を越えて女神湖手前まで進む。
基本登り基調。
「蓼科牧場」交差点を直進し、蓼科スカイラインへと進む。
懸念していたクルマの数はそれほど多くない。
昨日がクルマ多すぎたので尚更少なく感じた。
登り始めで単独落車。お代わりしようと下りから上りに入った時に、変速が一番重かったのを戻そうと焦ってチェーン外れてThe End。
奇跡的にTTバーのひじ受けとペダルの2点で衝撃を受けただけで体、フレーム、ディレイラーへのダメージ無し。
途中、御泉水自然園や、蓼科山の登山口などを過ぎて、大河原峠へと向かう。
1800mを超えると一面が霧で覆われてしまい、景色や下界は何も見えず。
昨日もそうだったが、山の上は天気が良くなく、景色はほとんど見られない。
途中、「蓼科仙境都市」という謎の看板。
大河原峠ではカフェ「Adamo」があり、ここで昼食。
峠を過ぎて、蓼科スカイラインを一気に降りる。その前に先程看板のあった「蓼科仙境都市」というリゾート地を通り過ぎる。数十年は経過しているであろう崩れかけの別荘地が立ち並ぶという不気味な場所だった。新しい建物もあり、そこは明かりが付いていたので、建て替えしつつ仙境都市は生き残っているのだろう。ホームページも動いているようだ。
下りきって、来た道を引き返すか、別ルートで車山高原へ戻るか思案した結果、別ルートで戻ることに。
県道482号を進む。
アップダウンの繰り返し。
途中道を間違え佐久春日野カントリー倶楽部へ行ってしまい無駄に脚を使ってしまった。
道を復帰し、春日温泉到着。
春日温泉の登り始めでまたしても落車。走り始めのバランス崩し。
坂道での発進だったのだが何故かバランス崩し右へ転倒。
落車の要素なんて何も無いところでの落車。
膝を強打し、バイクもエルゴレバーが曲がり、カーボン部分が傷ついた。
スーパーレコードEPSのリアディレイラーも少し傷ついた。運よくディレーラー自体は動いたのが不幸中の幸い。
徐々に強くなり大雨に。牧場の作業場みたいなところで少し雨宿り。
少し雨が弱くなったので再スタート。
その先で分岐点。
大河原峠方面に行くか、482号を南に下りて県道152号、40号で帰るか。
大河原峠方面はさらに標高高く多分雨だし寒そうだし道が分からないので、482号を南に下るルートを選択。
下ると雨も小降りになり、完全に止む。やはり、標高が高くなると雨が降るようだ。
下って左折し、県道152号。クルマの数が多い。
その後県道40号へ合流。
さらにクルマの数が多い。
雨境峠付近で再度雨も降り出し、18時半ごろペンション到着。
距離は95km、獲得標高2700m。
意外に登った一日だった。
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