霞ヶ浦一周、通称「かすいち」に挑戦してみた

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【2021/2/1 追記】
「かすいち」でなった「しもやけ」ですが治癒に1か月近く掛かりました。
意外に治るまで時間がかかったので注意です。

赤く膨れる。痛かゆい

あかぎれ、割れる

かさぶた

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昨年2020年末に霞ヶ浦一周、通称「かすいち」に挑戦してきました。

一周120㎞とも140㎞とも言われる「かすいち」、実際どうだったかをお伝えしたいと思います。
今後、「かすいち」に挑戦しようと思われる方に参考になれば。

今回輪行で常磐線の土浦駅まで行きました。
土浦まではイメージ的には結構遠いかと思っていましたが、北千住から一時間弱程度で到着。意外と近い。

霞ヶ浦は土浦駅改札を出て左(東口)にあります。
東口を降りたところには「土浦駅東口サイクルステーション」という簡易な施設があって、ロッカーとか更衣室があったりします。

輪行袋からバイクを取り出し、土浦駅ターミナルから出発。
↓「土浦駅東口サイクルステーション」の存在を知らず、駅の出口近くでバイク組み立て。

道路上にサイクリング道路を示す矢印が青色で表示されているので迷うことは無いはず。私は反時計周りで行きました。

↓土浦駅から数キロ先にある阿見町「予科練平和記念館」近くのサイクリングロード。最近新しく舗装がされたような感じです。

人間魚雷・回天が展示されてました。

現在、サイクリングロードは絶賛工事中で、ところどころはまだ整備中で立ち入れなかったりします。

途中で工事中で行き止まりという箇所が何か所かありました。
迂回ルートの案内は特にないので、個人で判断して少し迂回する必要があります。

初見だとどこからコースに復帰できるのか分かりづらいですね。何度かロストしました。

それでも霞ヶ浦の南側コースはなんだかんだ言って分かりやすいルートでした。

霞ヶ浦大橋近くの「道の駅 たまつくり」からの風景。

問題は北側。ちょうど霞ヶ浦の一番北のあたりも工事中だったので迂回したのですが、この辺りは一帯が畑で舗装されていない道路が多く、結構大きく迂回しました。

↓この「ほほえみの浜」あたりから西側が2020年12月現在は工事中。国道355号→県道194号を走るのが良いです。

場所によっては最近舗装されたようで、路面は最高に良いです。

今回、土日で泊まりで行ったのですが、土曜日は時間切れで霞ヶ浦大橋経由のミニコース90㎞。日曜は無事にかすいちを達成しました。

風向きは日によって違って、初日は行きが追い風、二日目は行きがやや向かい風でした。風向きとその日の風速によってしんどさが全く違ってきます。
「かすいち」するには、どこかで向かい風区間が必ずあるので、それも考慮に入れてペース配分、補給配分が必要かと思います。

補給ポイントとしては、コンビニや道の駅が数か所あります。
また、自販機は割と見かけましたので、水分補給には困ることはなさそうです。

自分は潮来のセブンイレブンで一回ストップ。

湖畔のサイクリングロードは自転車専用区間もありますが、基本的にクルマも通行可能なのでたまに通るクルマには気を付ける必要があります。
歩行者はほぼいませんが、たまに散歩されている方もいらっしゃるので要注意です。

自分の場合、一周はちょうど130㎞くらいでした。大周りした方が実は距離が短かったりするようです。

冬場の場合は防寒をしっかりとした方が良いです。
自分は指と耳が霜焼けになってしまいました。

舗装は良く、常に湖を見ながらのサイクリングとなるので気持ちが良いです。
ただし、絶景があるかというと無いので、淡々と漕ぎたい人向けかなという印象。
RaphaのFestive500用に距離を稼ぐにはちょうど良いですね。
2日で300㎞とか、なんなら2日で1.5周ずつしたら500㎞は達成できそうです。

一周後も#Festive500の距離を稼ぐため、日没近くまで走ってました。


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