ペテル・サガン選手の愛用サングラスブランド、「100パーセント」。
サガン選手が広告塔となって数年でロードレース界のアイウェアの一大ブランドとして知名度を急激に上げてきました。
当ブログでも何度か「100%(ワンハンドレッドパーセント)」のサングラスを取り上げていますが、今回取り上げるのは「GLENDALE(グレンデール)」。
かなり特徴的なデザインとなっているので、写真も多めに取り入れつつ紹介したいと思います。写真に載せているのは、フレームがSoft Tact Mustard、レンズはSoft Yellow Lens。
↓100%サングラスの輸入代理店である塩野自転車による、GLENDALE評。
Glendaleは時代を超えたスタイリッシュなデザインと、ライダーが必要とする高品質のフレーム、レンズ技術を完璧なバランスで融合させたサングラスです。
私の印象としては、
80年代を彷彿とさせるレトロデザインに、現代のテクノロジーを詰め込んだサングラス。
でしょうか。
レンズの異常な大きさが目を引きますし、今の時代とは少しズレたデザインがダサかっこ良いというところでしょうか。スタイリッシュという表現はちょっと違うような。
下記にGLENDALEの仕様を書きます。
・明瞭度に優れたシリンダーカットレンズを採用
・広い視野を確保し優れた保護性能を持つシールドレンズ
・超軽量・耐衝撃性に優れたポリカーボネート素材
・100% UVカット
・曇りを最小限に抑えるベンチレーションレンズ
・耐スクラッチ・耐油・耐水のHYDROILOレンズコーティング
・テンプル部分やノーズパッドには汗に強いウルトラグリップラバーを使用
・グリルアミドTR90高強度フレーム
・※グリルアミドTR90:弾力性に優れ衝撃に強い、高機能性ポリアミド樹脂
・付属品:ハードケース、マイクロファイバーバッグ、スペアレンズ、アジアンフィットノーズパッド
↓フレーム素材はグリルアミドとのことですが、触った感じは少し粘っこいゴムっぽい素材。恐らくグリルアミドの上からゴムコーティングが施されていると思います。
↓レンズの下部にはベンチレーションと思われるギミックが。ただ、実際のベンチレーション効果はあまり無さそうです。あくまでデザイン上のワンポイントだと捉えた方が良いです。
↓レンズの真ん中上にある平行四辺形のキズっぽいマークは100パーセントのロゴです。
外箱とハードケース。通常のモデルよりも金色が多用されています。
気になる重量は、サングラスとしては最重量級の42グラム。
多くのサングラスを見てきましたが、40グラム台のサングラスは初めて見ました。
↓オークリーのSUTROとのサイズ比較。レンズの比較的大きいSUTROと比べてもさらに大きいレンズ。ちなみにSUTROは約32グラム。
RX-bikeの高岡氏が愛用していて、インスタグラムに写真を載せていました。
日本人の薄顔には、ちょっと合わないかな!?と。