シマノDi2やカンパニョーロEPS等のバッテリー付き飛行機輪行について

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【2022/11/23 追記】
シマノDi2とかカンパEPSの飛行機輪行ですが、空港会社によって、もしくは空港職員によって取り扱いが違うようで、Twitterを見ていても一律のルールは無さそうです。

ただ、基本的には、「バッテリー」部分は手荷物の預け入れができなくて、機内持ち込みした方が良さそうです。

バッテリーが外付けやシートポストに入っていれば取り外しが容易ですが、ダウンチューブ内にバッテリーが取り付けられている場合は取り外しができないため、飛行機輪行の場合は注意が必要です。
バッテリーとの接続ケーブルを外せば預け入れOKとなった人もいるようなので、現地での交渉で何とかなるのかもしれませんが、空港職員の判断が絶対ですので何とも言えません。

ということで、飛行機輪行するのであれば、SRAM Etapが一番良さそうです。

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【2021/10/8 追記】

中部国際空港での電動変速機付きバイクのバッテリーの扱いが厳格になったようです。
バイクにバッテリーを取り付けたままの預け入れは不可となったそうです。
今までは割と空港職員の裁量に任されていたようですが、一律不可になった模様。
成田・羽田でも同じ流れになる気がします。

フレームバッテリー内蔵型のバイクは飛行機輪行は不可と思った方が良いですね。
最低でもシートポスト内蔵型で、一番良いのはSram etapですね。

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当ブログで以前書いたこともある、シマノDi2やカンパニョーロEPSの飛行機輪行。
リチウムイオンバッテリーなので、飛行機輪行できるのかどうなのか、というのは日本人だけでなく外国人も気になるようで、海外サイト「bikeradar」でスレッドが立っていました。

「Internal DI2 battery and flying」

①フレーム内蔵バッテリーは飛行機輪行できるのか
②輪行中のギアチェンジを防ぐにはどうすればよいか

という2つの質問に対し、
・バッテリーは取り外して機内持ち込みしないとダメ
・今までバッテリーをバイクから外したことないけど何も言われたことない
・持ち込み自体禁止されている
・誤動作を防ぐにはジャンクションケーブルを抜けばよい

という様々な回答がありました。大丈夫と回答していたり、NGと回答していたりと様々。

特にフレーム内蔵バッテリーの飛行機輪行に関しては、結論から言うと、航空会社の規定に加え、もっというと空港の職員の判断に大きく左右されるということになると思います。
国によってもそのあたりの判断は分かれそうです。
スペインは大丈夫そう。フィンランドはダメっぽい。なんだか国民性が現れているような気がします。

日本から飛行機輪行するとなると、日本の空港でセキュリティチェックがありますので、そこでX線検査で引っかかってダメってなりそうです。
日本人は杓子定規であまり融通は効かなそうですし。。

ただ、プロの自転車選手はDi2、EPS自転車を海外から飛行機輪行していますので、プロ選手はお咎めなしという暗黙の了解があるのかもしれません。新城選手とか別府選手とか、どうしているのでしょうかね。(もしかしたら自分でバッテリーをフレームから取り外しているのかもしれません)
空港に行って輪行NGを食らうというのが最悪のケースなので、私は海外への電動シフト自転車の輪行は差し控えています。(電池がシートポスト内蔵で、その場で取り外しができるのであれば機内持ち込みすればOKと思います。私の場合はフレームのBB付近内蔵なので物理的に取り出すのが不可能。。。)


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