今回は、利根川(茨城側)神栖⇔取手のサイクリングロード整備状況をお伝えします。
前日の東京→鹿嶋へのロングライドは利根川の東京・千葉側のサイクリングロードを走ったのですが、翌日は対岸の茨城側の利根川を通って帰ることに。
↓神栖のセブンイレブンで補給食調達(この日の写真は結局この写真のみ。。)
県道44号で息栖大橋を渡り、小見川大橋手前で右折して茨城側の利根川のサイクリングロードへ入りました。
サイクリングロードの道幅は3メートルくらいあったでしょうか。対向の自転車とすれ違っても余裕があります。
ここからひたすら利根川を上流に向けて走ります。この日は基本的に向かい風だったので速度はあまり出ず。。年末の寒い日だったからか、歩いている人はほとんどおらず、自転車も数台すれ違うくらい。ほぼ走りに集中できる環境でした。練習場所としては最高です。
10㎞くらい走ったところでサイクリングロードが終わり、車道に出て「横利根水門」を通過。
車道を走るのは500メートルくらいで、再びサイクリングロードが続きます。
後から分かった事ですが、横利根水門から5㎞くらい北上すると霞ヶ浦に行けるようです。
話は戻って、利根川。
サイクリングロードはこの先ずっと利根川沿いに続きます。
「横利根水門」からさらに40㎞くらい走ると支流の小貝川にぶつかりますが、少し小貝川沿いを上流に走ってから川を渡ります(戸田井橋)。
橋を渡ると再度小貝川→利根川沿いにサイクリングロードがあります。
常磐線鉄橋のすぐ手前「小堀の渡し自転車レンタル」小屋でサイクリングロードが突如終了。
土手を下りると、少し舗装路が続いていたので行ってみました。(↓の赤線の部分)
常磐線鉄橋と国道6号線の鉄橋の下を抜けて、利根パークゴルフ場の建物の前を通ります。
そしてその先も細い舗装路が1㎞くらい続きますが、突如舗装が終了(下記の×の部分)
ここで集中力が切れたのと、寒さの影響そして前日の疲れもあってこの日は終了(走行距離約70㎞)。
取手駅から輪行で帰ってきました。
後から調べると、この先1㎞くらい先から再びサイクリングロードが整備されているように航空写真上見えました。
今回の江戸川・利根川サイクリングの結果、個人的にトレーニングとして使えるルートは、
・江戸川:篠崎~関宿 50㎞
・利根川:関宿~野田市スポーツ公園 20㎞
ですね。往復すれば140㎞。折り返せば距離も自由に設定できそうです。利根川に入らなくても江戸川だけの往復でも良さそうです。
自宅から江戸川までは、自走するよりも都営新宿線の篠崎まで輪行した方が速いような気がしています。