パワーメーター「ASSIOMA DUO」を装着し、その後実走してきました。
いつもの尾根幹往復ルート。
10カ月ぶりという超久しぶりのライドだったので、あまり無理せず安全第一で。
Garmin530に、ASSIOMAからのパワーが表示されるようにスクリーンを設定しなおし、現在の表示項目は10個になりました。
パワーメーターが無かった時と同じように尾根幹を走ってみて実際のパワー数値を見た感想は、
・坂道は、最初踏み込み過ぎの傾向が顕著、そしてその後徐々にパワーが落ちる。
・坂道の終わりは斜度が緩くなるので脚を休ませてしまう傾向があり、その結果坂道の終わりでパワーが落ちる。そこは一定強度で行った方が良い
・踏み込みの都度、数値がかなりブレる。一定の出力を心掛ける必要あり。
・500mくらいの坂であれば250w平均くらいが最適。
・平地では300wは割と簡単に出るが、長持ちしない。なので頑張りすぎず一定のペースで。
・平地の巡行速度であれば210w平均くらいがちょうど今の自分の実力か?
坂道の最初は、自分としてはそこまで踏んでいるイメージは無かったのですが、パワーメーターを見るとがっつりとワットが出ていたので、自分が思っているよりも抑えめに行った方が、結果的に登りのスピードは速くなると思いました。
最初踏み込み過ぎて疲れる→ワット落ちる→トータルで見ると遅い
10カ月ぶりに走った割りには、STRAVAのセグメントの記録は悪化していませんでした。
場所によってはその日のトップ10入りしているセグメントも割と多かったです。
ただ、坂道となると半分~それ以下、という順位なので、自分は改めてクライマーではなく、パンチャーとかルーラーの脚質、というか体重があるのでクライマーではないな、と思った次第。
帰ってきてGarminコネクトに記録をアップロードしたら、20分のアベレージパワーが出てました。これがいわゆるFTP値ってやつなのでしょうか。
184W。。。パワーウエイトレシオは3W/kgにも満たない・・・
信号もあったりとかで止まる事が多かったので、信号があまり無いところで走ってみたいですね。
あとは、ASSIOMAのペダルとクリートの着脱が結構固いので、はまりにくい。
テンションの調整で緩和されるかは次回試したいです。3mmアーレンキーが必要とのこと。