裏磐梯サイクリング4日目。
この日は予報だと午後から雨のようだが、雨雲レーダーを見ると朝から降りそうな感じ。
だが、晴れ間も覗いているので、思い切ってライドへ出発。
午後からは確実に雨なので、この日は短めのライドを計画。
福島県・山形県の県境にある白布峠へ。
桧原湖の北端からさらに北へ延びる峠道(西吾妻スカイバレー)を進むと白布峠がある。
勾配は10%前後。途中平坦な道が少しだけ出現。
その後はさらに勾配を増し、標高を上げていく。
標高1100mを過ぎたくらいから眺望が開けて眼下に隣の山や遠く桧原湖も見え始める。
新緑の季節こその景色かもしれない。春が終わり、葉が広がるとこの景色も葉に隠れて期待できないかも。
そういう意味ではGWでここを上るのはおすすめ。
1100mで絶景と思っていたら、高度を増すにつれてさらに景色が素晴らしくなってくる。
1200m、1300m、そして1400mでついに峠付近。
峠付近では勾配も1~2%となり、山の尾根を走るので景色を十分に楽しむことができる。
クルマで来る人にとって景色を楽しませるルートなのかもしれないが、自転車の方がもっと素晴らしい景色を堪能できる。
峠道でこれほどの景色を見られるのはあまり記憶にない。
渋峠よりも良いかもしれない。
さて、峠を越えてしばらくすると、いよいよ雲行きが怪しくなり、山形県へと入るも1㎞進んだくらいで引き返す。
引き返したらまさに雨がぽつぽつと降り出したので落車に気を付けつつ白布峠を下る。
下り切ったら宿まで湖畔を進んで宿へ到着。
ペンション・バディの隣のカフェ「EN Cafe」でピザを食す。
ペンション村の一番奥にあるにも関わらず、お客さんで満席。
雑誌かWebで紹介されたのかな?
座席は窓際にカウンター席が6席。
そしてテーブル席が4席の計10席しかない。
窓は開け放たれていて、外の景色を直に見ることができるのだが、外の冷たいが入ってきて、この時期は体が冷える。
お店に毛布が用意されていたので、下半身はなんとか暖かさを保つことができた。
お店に行くときは厚手の服持参で。
お店の人の段取りがイマイチ&ピザ釜が超ミニサイズ(ピザ1枚しか焼けない)だったのは置いておいて、ピザはかなりおいしかった。
デザートもピザ生地にスイーツが乗るものを頼んだが、こちらもおいしく頂いた。
お蔭でお腹いっぱい。
少しペンションで休んでから、歩いて2㎞くらいのカフェ「MOTO COFFEE」へ。
2階席が良いとWebで見たが、あいにく2階席は満席で1階席で。
コーヒーは、可もなく不可もなくっていう感じ。
雑誌など見て過ごす。
店内で流れていた音楽が独特で気になった。2~3曲をエンドレスで繰り返し流すもんだから飽きたが。。
お店に着くまでは雨が止んでいたが、お店に着いたら雨が降り出してしまった。
2時間ほどいて、雨が止まないので、少し小雨になったのを見計らって宿へと帰還。
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